キャンプ動画でよく見かけるのですが、寒いキャンプ場でおでんを食べているシーンには食欲をそそられます。特に僕は笑”
スーパーで売られている袋詰めのおでんを温めるだけでも美味しいのですが、今回は一から作りました。って言ってもさつま揚げを魚のすり身から作ったわけではありませんよ。笑”
おでんの種は、全部スーパーで買いました。しかし生の大根、卵、おでんの命のダシまで全部をキャンプ場で作ったんです。通常おでんのダシはお店で売ってますよね。お湯に溶かすだけで簡単にできちゃいますよね。でも、小野さんの場合ちょっと薄目だけどダシの効いた味が好きなんです。
さて、いかがだったでしょうか?
一番の自慢は、おダシが透明に出来上がったことです。やっぱ見た目が大事ですからね。これは、動画の中でも言ってますがダシを取った後は絶対に煮立てないことです。併せて、出来合いの牛すじなどを入れると濁ることがありますのでご注意です。でも美味しいですよね、牛すじって!
さて、簡単におさらいすると
- 大根は面取りをし、場合によっては隠し包丁を入れる。
- 練り物は予めお湯に入れて油抜きをしておく。
- 卵は十分に冷めてから殻を剝く。
- 鰹節は80〜90度のお湯で取る。約30秒から1分程度で絞らない。
- 昆布の表面の白い粉は旨み成分なので拭き取る必要はありませんが、気になる場合は軽く拭き取っても良いです。昆布は水から入れても良い。
- 味付けの基本は食塩で、醤油は色づけ程度にしました。
と、このような感じで作りました。ちょっと面倒かもしれませんがこれでとっても美味しいおでんの出来上がりです。家族でワイワイ賑やかにやっても楽しいと思いますので是非チャレンジして下さいね。