今、売れに売れまくっている、tentmark のサーカスTCですが、やっぱりこのテントは焚き火や薪ストーブを今まで以上に楽しむためのものではないでしょうか?ポリエステルとコットンの混紡で(テクニカルコットン)火に強い素材ですよね。
ユーチューバーさんやSNSで見ているとおおよその方は、Wジッパーを利用して煙突を出しているようですね。しかしです、それではやっぱり大雨や強い風の中でキャンプをするには心配が残りますよね。
そこで不燃性のキャンバス地で出来た煙突ポートを発見しました。
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Canvas Stove Flue Flapコットンテント用不燃性キャンバス煙突ポート

不燃性キャンバス製の煙突ポートです。これならサーカスTCとも相性が良さそうですよね。サーカスもTC(テクニカルコットン)ですから燃えにくい素材ですよね。
しかし、ジッパーを利用した煙突出しはやっぱり心配があるのです。YoutubeやSNSで見ていると、焦げたとか溶けたとか目にするんです。
であれば、きちんと煙突ポート加工しましょうか!ということでAmazonでゲットしました。
縫製は、できませんからいつものスズキテントに持ち込みでお願いしました。税込みで4320円!これでできるなら安いモノですよね。さてポート加工済みのサーカス君をご覧ください。


これで、素晴らしい僕の憧れていた環境ができあがったわけです。ウレシーーー!
僕は、縫い物など出来ませんが、スズキテントさんにお願いした作業内容です。
- サーカスTCから煙突を出す穴の予定場所の中心にキャンバス製ポートより一回り小さく正方形に切り抜きます。
- 煙突ポートの購入初期状態は45㎝四方なので四方がほつれないようにミシン掛けします。
- テント本体とポートが噛み合うようにアイロン掛けをします。(ジーンズみたいにしてもらいました)
- ミシン掛けで出来上がりです。
今回穴を空けたのは、サーカスTCのてっぺんから120㎝下(下イラスト左図)です。この位置に穴を開けると背の大きな人であれば煙突ポート穴周りに手が届きます。テント内に入ると煙突の芯とセンターポールが約70センチ程度離れます。テント内の使い勝手を考えるともう少しポールに近い(テントの中心寄り)にセットした方が良いかもしれません。
右下図の赤矢印の換気孔部分(小さな赤丸)には将来ムササビを連結する為の穴を開けハトメ加工を施してもらいました。センターポールにロープを固定しタープをつり下げるためです。


この無骨でワイルドな感じがいいじゃないですかぁ。家で留守番をするおかーさんには気の毒ですがこうしてソロキャンプを楽しみたかったわけです。
さて、今回の雪中キャンプですが、サーカスTCに煙突ポート加工したのもそうですが、G-stoveの仲間入りも重要なトピックです。次回はG-stoveのご紹介をしますね。
お楽しみに!
追記2018/10/16
タープ連結は以下のようにしました。そのために煙突ポート加工の時ハトメ加工も同時にしてもらいました。
追記:2018/09/19
この時は、あまりにも寒くて、幕内に引きこもるか時々温泉に入るしかできませんでした。
この時の様子がYouTube動画になっています。是非ご覧ください。
追記:2019/01/29
サーカスTCにG-stoveを設置する状況を動画にし公開しました。
詳細はこちらのページをご覧ください。
テントはサーカスTCに薪ストーブはG-stove(ジーストーブ)を設置