トルテュPro煙突ポートインストール

トルテュProに煙突ポートインストール

テントでストーブはキャンパーの憧れ

こんにちは!小野さんです。

今までは、キャンプと言えば夏でした。青い空の下と緑の自然の中で冷たいビールとバーベキュー!最高ですよね。ですが、ここ最近はどうでしょう?一昔前のたき火道具と言えばそうです。バーベキューコンロでした。それに、ツーバーナーやシングルバーナーこの程度でしたね。

しかし、いつ頃からでしょうか?焚き火台なるものが発売され、あちらこちらで見かけるようになりました。多くのキャンプ場は直火を禁止しているところが多いために、たき火をするためには焚き火台が必要です。やっぱキャンプにはたき火がいいですよねぇ。

あの燃える火を見ているだけでも癒されるのは僕だけでは無いはずです。真夏のキャンプでも高原や湖畔のキャンプ場では夜になると火が欲しくなりますよね。本当に不思議です。



薪ストーブの出現

確かにSNSでは、その昔は自宅で使われていた時計型の薪ストーブを囲んでワイワイやっている写真を見かけることがありました。しかしティピー型(ワンポール)のテントが普及し始めてからテントにアウトドア用の薪ストーブをインストールした光景を見かけるようになったではありませんか!

「あんなふうにしてみたい!」と潜在的に思うようになったのはいつ頃でしょうか。「オラもいつかはあんな風にしてちょっと寒い時期でもテントの中で暖かくしてみたいなぁ!」と強く望むようになってたのです。

Colemanのスクリーンタープとドームテント
Colemanのスクリーンタープとドームテント

おかーさん
おとーさん、このテントとタープも疲れてきてるよね!

小野さん
そーなんだよね!

おかーさん
スクリーンタープの中に雨降ってくるしぃ〜

小野さん
まぁまぁ、そう言わないでさぁ

おかーさん
これだと、暑いときとか、雨降ったときなんか修行みたいなものでしょうよ!

小野さん
シュ、修行!!!!

おかーさん
なんかさぁ、お手頃でキャンプが楽しめるタープとテントって無いのぉ〜?

小野さん
ん〜、あることはあるんだけど・・・・

おかーさん
どしたの?

小野さん
ちょっと高いんだよねぇ〜スノーピーク * snowpeakのは・・・

ってことで長年辛抱してきたColemanからスノーピーク * snowpeakトルテュProに変身!

さぁ、これに薪ストーブをぉおおおおおおおおお〜!

ってことでネットで探し回ったんです。

煙突ポート用フラッシングキットはけーーーん

フランジにシリコン製のフードが付いたテント用の煙突ポートがちゃんと作られているんですねぇ。安くないけどね。

Frontier Stove Flashing Kit
Frontier Stove Flashing Kit

小野さんのおすすめ僕が買っちゃったのは、色が違ってちょっとブカブカなんですね。煙突が60㎜なのに10㎜くらいの余裕があるんです。左の写真のオレンジの商品ががちょうどよく収まります。アウトドア用に作られた薪ストーブの場合煙突径が60㎜なんてのが多いです。一般家庭用の106㎜ってのもありますけどね。


Amazonで初めて見つけたとき「これっきゃない!」
一瞬でそう思ったのです。
ただ不安なのが、フランジの巾は20ミリ程度、「これに熱が伝わったらどうしよう?」ちょっと不安になったんんですね。しかもフランジはステンレスで重いのに、「テントに丸く穴を開ければいいだけ!」って訳にはいかないでしょう。

「テントの薄い生地が重さのせいで破けてきたらどうしよう?」

「フランジの周りはなんかしら補強しないとマズいだろうなぁ」

「やっぱ、この辺はプロに任せよう!」ってことでネットで探してみると煙突ポート加工なんて検索すると出ては来るんですが、なんとも高いんですよ。高いの!

秋田スズキテントはけーーーん!

他のお店の2万円とかは高いでしょ。しかも運賃は往復負担・・・・

Facebookでも探したんです、するとどうでしょうスズキテントって見つけたんです。いろんな事をやってる会社でしかもウチの近所。おそるおそるFacebookからメッセージで質問したのです。

すると、まもなく社長さん自らお電話を頂きそこで相談!

ま、こんな感じです。

小野さん
ども、はじめまして、小野さんです。

鈴木社長
どうしたの?

小野さん
実は、テントに穴開けて煙突ポート加工したいのですけど

鈴木社長
ああ、なるほどテントに薪ストーブね。

小野さん
はっ、はいそうなんです。!

鈴木社長
じゃね、○○日に持ってきて

小野さん
あ、ハイ、ですんませんけどお幾らくらいになるでしょうか?

鈴木社長
8000円!

小野さん
えっ、そんでいいんですかぁ?

鈴木社長
できるよ!

小野さん
わぁ〜〜!

その時の写真が下に並びます。

まとめ

僕が探した煙突ポート加工をする業者さん一覧です。

北条工房さん(新潟県柏崎市)

STARFIELD OUTDOORさん(神奈川県大和市)

スズキテント(有)(秋田県秋田市)僕はここに頼みました。運賃自己負担、ポート持ち込み、加工費8000(税別)でした。高温も十分耐えるハイパロン(煙突ポートの付け根に見える黒いゴムの部分です)を使ったらフラッシングキットは不要なのかもしれません。更にグレーの煙突ポートを取り付けました。テントの形状や取付位置によって状況は変わると思いますので詳しくは直接加工店に聞いてみましょう。

是非、あなたもこれからのシーズン、暖かいキャンプに出掛けませんか?

追記:2019/01/29

サーカスTCにG-stoveをインストールしました。こちらのページもご覧ください。

2018年最初のキャンプは雪中とことん山だよ!サーカスTC煙突ポートインストール編

テントはサーカスTCに薪ストーブはG-stove(ジーストーブ)を設置

投稿者: 小野透

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トルテュProに煙突ポートインストール」に2件のコメントがあります

    あとむ

    (2018年12月6日 - 9:55 PM)

    はじめまして。

    煙突の穴憧れます。

    ストーブのオフシーズンは
    空いた穴はらどのように対処するので
    しょうか?

      小野透

      (2018年12月7日 - 4:31 PM)

      あとむさんコメントありがとうございます。
      穴を塞ぐためのフラップが付いているので、マジックテープで留めておけます。雨や風などは入りませんよ。上の写真にある通り、煙突ポートのそばに赤いビニールが丸まってますよね。それがそうです。スノーピーク * snowpeakらしく赤を選びましたが、夏場はめっちゃ目立ちます。笑”
      またお越し下さいね。

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